オリンピックも随分と盛り上がりましたね。
皆さま、これを機に体を動かしましょう。

さて使い勝手の悪いNISAですが、やはり制度を変える議論が出てきたようですね。

年間限度額は下げたうえで、非課税期間を5年から20年などの長期に変える案が出されたようです。

投資信託などへの課税特例が無くなり10%から20%へ戻された訳ですから、5年や20年などケチな事は言わず、期限なしで非課税にして貰いたいぐらいです。

【貯蓄から投資へ】という事で導入されたNISAですが、長期投資が5年?と鼻で笑っておりました。

私も一応NISA口座は開設してしばらく積立てなど行いましたが、5年一区切りで結果を出さなければいけないという制度では、コツコツ積立てという訳にも行かず、ホッポラカシとなってしまいました。

ギャンブル的にトライしても基本上手くいかないのが投資です。
また5年って長いようで、短いものです。

○○ショックで一旦大きくやられてしまうと、5年程度では回復する事が難しいと思います。
というか、回復より資産拡大できなければ、意味がない訳で。

そんなNISAですから、貯蓄しか経験のない方に「これを使って結果を出せ」は酷な話だと思います。

なのでより使い勝手の良い制度で、コツコツ積み立ててある程度のまとまった金額を手にして資金もちょい増えることで、貯蓄と異なる世界を実感してもらう必要があると思います。

でも積立て版NISAも、使い勝手の悪い制度になるんだろうなぁ。

役人が作る制度やシステムなんて、そんなもんですから。

ちなみに新聞記事では、現行NISAとの併用はできないとも書いてありました。

よほど魅力がなければ、使う事はないと思いますが・・・。

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さて今回の本題です。
(本題までが長いなぁ。)

最近話題となっている投資商品にソーシャルレンディングというものがあります。

個人対個人の金銭の貸し借りを貸し金業者が仲介するオンライン・サービスですが、比較的運用利回りも高い(5~10%)ため、新たな投資先として注目されているようです。

私もソーシャルレンディングの利回りに魅力を感じたので、どんなものか挑戦してみる事にしました。

まずソーシャルレンディングのメリットについて、ザックリと並べてみましょう。

①個人では難しい投資事業に対する金銭の貸し借りがネットを介する事で簡単に実行できる。
②最低投資額が小口であり、投資リスクを抑えることが出来る。
③案件によっては、担保や保証が付いていて安心。
④国内案件なら、為替リスクがない。
⑤分配金は毎月分配が多く、高利回り。

といったところでしょうか。

逆にリスクもしっかりあります。

①元本保証無し。
②FXのような証拠金に対する信託保全もなし。会社が潰れればアウト。
③貸付金が回収できず、貸し倒れが発生する事もある。

といった所で、貸したお金は帰ってこない事もあるという事です。

もちろん私も大事な資産をドブに捨てる訳にはいきませんので、メリット以上にデメリットを注視しました。

①運用予定の資金は、元本保証で守る性格のものは投入しない。
②1社に資金をまとめてしまうと倒産時のリスクが大きくなりすぎるので、業者も分散を行うことで、ある程度リスクを回避する。
③貸し倒れについては、投資案件を分散する事でリスクを分散する。

また株式投資も不祥事で上場廃止になって紙くずになる事を考えれば、ソーシャルレンディングもそれほどビビる必要もないし、すべての業者・案件が一斉にデフォルトになる可能性もきわめて少ないので、チャレンジしても良いかなぁとなりました。

それぞれの案件は、貸金業者が独自の調査と審査を行って問題がないとしたものとなっておりますが、その貸付先も調査内容も貸し手である我々が閲覧する事は出来ないようです。

貸金業者を信用するしかないのもいささか怖い所ですが、こればかりはどうしようもないようです。

過去の貸し付け状況をまめに確認して、貸し倒れや遅延などの発生状況を確認する事も必要になりそうです。


現在、新規参入する仲介業者も増えており、どの業者を選んでよい物か迷ってしまう状況です。

ただ少なくとも金融商品取引業者(関東財務局)の資格や加入協会(金融商品取引業協会)などへの所属などは満たしておきたいものです。

私が現在登録しているのは次の4業者です。

maneo
クラウドバンク
ガイアファンディング
LuckyBank
(※アフェリエイトなどしてませんよ~。興味あったら覗いてみて!)

Maneoクラウドバンクは、不動産仕入れ資金や運転資金の調達など幅広い案件が対象となっています。
特にmaneoは投資案件が常に豊富にそろっている感じです。
利回りは5~8%辺りでしょうか。

ガイアファンディングはmaneoと同じ会社が運営していますが、海外の不動産業者に向けた資金調達を目的としています。
案件は多くはありませんが、個性的な案件が多くmaneoより利回りも高めのため、面白い投資先かなぁと思います。
物件の紹介や貸付先の担当者動画などが、結構楽しいです。

LuckyBankは国内不動産取引に特化した業者です。
利回りも高めのためか(9~10%)、申し込み解禁と同時に調達枠がいっぱいになる人気の業者です。

申込みについては、オンラインのFX業者への申込みとほとんど同じ。
難しい事はありませんでした。

4月に口座を開設して、投資案件を選択し実際に運用が始まったのが5月から。
最初の分配が行われたのは5月末あたり。
その後は、決まった分配日に予定通り口座へ入金されます。

今回ソーシャルレンディングへ投資する額は、分かりやすくするために約100万円でスタートしております。

今回の記事では細かくは書きませんが、8月現在で分配金の総額は17,817円(税引き後)となっております。
約3~4ヶ月での収益ですから、このまま無事運用すればおおよそ7%程度の運用

また現在11案件運用しておりますが、遅配や貸し倒れなどはおきておりませんので、引き続き運用を続けたいと思います。

最終的に税引き後で5~7%ぐらいの成績が残せれば、投資信託クラスの運用先としていけるのではないかと考えております。

貸し倒れリスクはありますが、株式と異なり貸付金は満期か事前返済が完了すれば戻ってくるので、株価変動リスクはないのも株式と性格が異なるメリットなのかも(値上りもしませんが)。

ちなみにいきなり貸し倒れになる事はないようです。
返済まで利息と遅延金の受け取りつつ、万が一貸倒れた場合、担保があればその売却資金によって返済、一部返済が行われるとの事。

こんな感じのソーシャルレンディング、資産の一部で挑戦してみてはいかがでしょうか?

もちろん投資は自己責任で!

今後も運用状況をご報告できればと思っております。
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